0からはじめるおっさんのAndroidアプリ開発#3 プログラミングについて
Androidアプリの開発方法、そしてアーキテクスチャと学んで、わかることよりわからないことのほうが増えていっているのは、こういう新しい分野を学ぶ上で仕方ないのかと思います
AndroidはJava言語でプログラミングされています。ではプログラミングって何?ということで、それを書いていきます
プログラミングとは、コンピュータプログラムを作成することです
コンピュータプログラムとは、コンピュータにどう動いてほしいのかというのをまとめたスケジュール表です。一つ一つを作り上げていくことでコンピュータは人間とは別次元のスピードで読み解き、一瞬で指示通りのことを実行していきます。
ですがコンピュータは2進数で把握しています。英語や日本語、我々人間が使っている10進数を読むことはとても難しいのです。
両方の理解力とプログラムの作りやすくを考慮したのが16進数というものがありますので表を作っときました
これをみて だからどうした と思いました
ですが、これがプログラミングをするうえでとても重要だということで、存在を知っとくだけでもいいのです
では、Javaのプログラムは16進数で書かれているのか?といわれれば違います。英数字で構成されています
ですが、パソコンは英数字で書かれているプログラムコードを読み解くことが全くできません。私たちが書いているこの日本語もそのまま読んでいるわけではなく、いちいち2進数で読んでいるのですが、それを補助するソフトウェアがあります。
たとえばですが、あ=1010010010100010と二進数ならなります。これが自己紹介程度で莫大な量になるのは想像に難しくありません
プログラミングも同じです。Javaのプログラミングコードをパソコンに読み込ませれるように2進数に変換してあげるソフトにJDKというJavaのプログラムキットがあります。これは無料で配布されているので、Android Studio(以下AS)と一緒にダウンロードしなくてはならない必須ソフトウェアとなっています
このJDKだけでもプログラムを書くことはでき、プログラミングすることは可能なのですが、ASはプログラミングするうえでとても便利な機能を備えているそうです(まだ私はASを触ってプログラミングするまでに至っていません)
JDKの主な役割は、Java言語で書かれたプログラミングコードをパソコン側が読み取れるように自動で二進数に書き換えてくれるというものです。これをコンパイルといいます。
ASはJava言語をコンパイルし、エミュレータ(仮想デバイス)で実行することができるそうです。ここまでくればプログラムしてソフトを作ってそれを動かすのがイメージできてきました
プログラミングについてはここまでです
プログラミングの方法、プログラミングコードと進んでいくと果てしない道のりですが、その入り口を見れたのかなと思います